情報発信による社会貢献-株式会社アクシス

「主な業務内容としては、放送番組やCM、企業や商品などの紹介VTR、YouTubeの広告、企業のホームページで流す動画などの作成を行います。入社後に映像コンテンツ部、営業部、放送番組制作部、技術本部の5つの部のいずれかに配属され、先輩について共に仕事を行うか、先輩に教えてもらいながら実務に就きます。入社3年を目処に独り立ちをして、自分の範疇で仕事をします。

総務部など一般的には9：30出社、18：00退社となっていますが、部署や人によって違います。また、日によっても違っており、9時にロケに行く日もあれば朝の5時にロケに行く日もあります。したがって時間の調整は各自で行います。

締め切りや納品などの責任や結果を残すことのもとで、自分でスケジュールを管理し、自由に仕事をすることができます。また、各部署間の壁が無いため違う部署の仕事を掛け持ちすることもできます。TPOに合わせた上で服装や髪型、髪色も自由です。そして、毎日違う人と関わりながら違うものを制作するため、浅く広く変化を楽しみながら仕事をすることができます。

社員の多くが未経験から始めた人が多く、技術面はゼロで大丈夫です。どちらかというと人柄重視でみています。個人で仕事をするのではなくチームで仕事をすることが多いため思いやりのある人や、番組を制作する上で色んなアイデアが欲しいため、面白い発想や思考力の持った人と働きたいです。

結果が返ってきたときや影響をもたらすことができたときに達成感を感じます。制作した番組で視聴者が喜んでくれたり、視聴率が良かったり、紹介した飲食店が話題になったり、企業の売り上げの伸びにつながったりすると、達成感ややりがいを非常に感じます。

「香川県は、『うどん県』に改名いたします」と俳優の要潤さんが宣言する架空の記者会見を模した香川県のPR動画の制作です。香川県から依頼をしていただき、大きなチームで長期間撮影を行い、有名な俳優さん方と仕事をすることができたため記憶に良く残っています。

テレビを見ている人に、伝えたいことを取りこぼしなく伝えることです。例えばCMの場合は、企業が何を伝えたいか、その伝えたいことがどうしたら一番魅力的に伝わるかを考えています。家でテレビを見るときは正面で見ることは少ないですよね？例えばゲームをしながら、家事をしながらなど、テレビの音だけ聞こえる状況は少ないと思います。生活音に埋もれないように音声を調整してソファで寝ながらテレビを見ている人にも伝わる音を届けるように心がけています。

情報を伝えることを通して社会に貢献したいです。地域コミュニケーションの繋ぎ手になることを目標にしています。人が繋がれる範囲というのは生活する地域や働く場所が多いですが、映像を通じてより広い範囲の情報交流のサポートや支援ができればと考えています。そしてその情報が人の助けになったり、応援したりすることにつながれば幸いです。

マルチメディアで個人が情報を発信できる時代になりましたが、我々は映像のプロ集団としてより精度の高い企画や構成に基づいた情報発信を心がけたいと思っています。また、時代の変化のスピードも年々早くなっていますから、若い人のより新しい感覚というのも大切にしたいと考えています。

学生のうちにたくさん遊んでください！子供のように真剣に遊ぶことは様々なことを学ぶ機会でもあると思います。そして遊びを通じて様々な人と関わってください。その経験は絶対に将来の宝物になるはずです。これからの時代は自分のやりたいことをしてく人が強いと思います。新しい職業もどんどん出てくると思うので、年功序列ではなく自分のやりたいことを追求していく方が大切だと思います。今は自分の追求したいことが世間的には受け入れられないことだとしても、受け入れられる未来が来るかもしれません。真剣に遊べる人は他のことを任せても面白いモノを作ると思っています。周りに流されない考えを持つことが大切です。だから、できるだけ真剣に遊んでください。