豊かな食生活を届ける – 株式会社マルヨシセンター

今回紹介する企業は、地域を代表するライフスタイル提案型スーパーマーケットを展開し、地域生活向上に貢献している株式会社マルヨシセンター。人事総務部のTさんとHさんがインタビューを受けてくれたよ。

仕事をしていて良かったことはなんですか?

人事総務部:Tさん
人事総務部:Tさん

自分で考えて工夫して売った商品が、売り上げという数字になって返ってくるところが面白くてやりがいがあります。数字を見ると目標に達したかどうかの結果がすぐ分かるので、そういった部分が良かったところです。

数字として結果がわかるのはやりがいを感じれそうですね。

競合店舗に対してどのように差別化をしていますか?

人事総務部:Hさん
人事総務部:Hさん

生鮮食品に力を入れています。お客様に対して、料理提案をしていき、品質のいいものを売っていく。安かろう悪かろうという商品は扱わないようにしています。良いものをアピールしていきながら、お客様への信頼を得ようとしています。

お客様を大事にしているということが伝わってきます。

学生に求めるものは何ですか?

人事総務部:Tさん
人事総務部:Tさん

意識の切り替え」です。学生時代は自己評価が一番大きいと思うのですが、社会人になると他人の評価が一番大きくなります。つまり、結果がとても大事になってくるので、頑張ってるんだから認めてくれ、というのは通用しません。そういった部分の「意識の切り替え」ができるかどうかが大事です。

意識の切り替えは大切ですね。簡単に見えて、実際できていない学生が多いのも事実ですよね。意識の切り替えができるように頑張ります。

採用を決める際何か決め手はありますか?

人事総務部:Hさん
人事総務部:Hさん

一番はコミュニケーション能力です。あと、苦手なことでもやり切れる気持ちがあるかは見ています。質問では深掘りしていって自分の考えていることが自分で分かっているかを確かめています。また、面接だけではみてなく、入室から退室まで全体的に見ています。

自己分析をきちんとして、自分の軸をもってぶれないようにすることが大切ですね。また、何事にも挑戦するという気持ちが大切ということですね。

スーパーの仕事はどういう人が向いていますか?

人事総務部:Hさん
人事総務部:Hさん

入ってから覚えることが多いので、継続力がある人が向いていると思います。色々覚えていくことで自分のこなせる幅が広がってきますので、そこまで粘り強く吸収していきながら頑張れる人が向いていると思います

継続的にできるように、意識を変えることが大切ということですね。

新人研修はどのようなことを行なっていますか?

人事総務部:Tさん
人事総務部:Tさん

毎年、高卒の採用と大卒の採用の比重が異なるため、個人個人に対して調節しながらカリキュラムを変えています。しかし、大枠は変わらず、1年目はビジネスマナーなどの基本的なところから研修を行い、2年目からは論理やノウハウなどを覚えてもらっています。結構長い間研修が行われています。

個人に合わせて変えてくださるのは、ありがたいですね。また、長い間研修を行うため、基礎がしっかり身に付きますね。

働き方改革で変わったことはありますか?

人事総務部:Hさん
人事総務部:Hさん

昔は労働時間が長かったり休みが取れなかったりしていたのですが、現在は基本的に週休2日で年間休日も105日、有給休暇は5日となっています。意識的な部分であったり、仕組みの部分などを知恵を出し合いながら変えていっています。

働き方に対しての考え方が変わってきているんですね。

社員のモチベーションを上げるための取り組みなどありますか?

人事総務部:Hさん
人事総務部:Hさん

自分でやっていることが認めてもらえるような仕組み作りをしています。各個人がパートアルバイトさんまで、自分で作った売り場を社内のSNSで投稿する仕組みがあります。自分の作った売り場を載せることで社長をはじめ色んな人に見てもらえて評価されるのでやりがいにつながる部分があると思います。表彰式もあります。

誰かに認めてもらえる、評価してもらえることは、確かにモチベーションに繋がりそうですね。

香川県の人にどういうことを提供したいですか?

人事総務部:Hさん
人事総務部:Hさん

マルヨシセンターで買った商品は間違いない、とおっしゃっていただけるような商品やサービスを提供し続けていきたいです。お世話になっている地域のお客様から安心してもらえる商品を提供していき、豊かな食生活を送ってもらえるように、貢献していきたいと思っています。

グランデリーズ

地域の人に豊かな食生活を送ってもらえるように貢献する、とても素晴らしい目標ですね。


以上でインタビューを終了させて頂きます。普段何気なく買い物に行っていたマルヨシセンターですが、こんなにも地元の人々のことを考えてくださっていることに驚きました。仕事のことや就職活動のことに関しても詳しくお聞きすることができました。株式会社マルヨシセンターのTさん、 Hさん、本日はお忙しい中、長時間にわたりご協力ありがとうございました。

社名株式会社マルヨシセンター
本社所在地香川県高松市国分寺町国分367-1
設立昭和36年3月
資本金1,077,998千円
URLhttp://ww2.maruyoshi-center.co.jp